採用情報

社員の声

ロボットやデジタルも活用した
自社一貫のものづくりに惹かれて
  • 生産管理 入社2年目
  • 大学 経営学部卒

生まれ育った関市へのUターン就職を希望し、岐阜県内の企業が集まる就活イベントに参加したのが大野ナイフ製作所との縁です。地場産業である刃物メーカーで、かつロボットやデジタル技術も取り入れながら自社一貫体制でものづくりをしていることに惹かれました。100年企業でありながら、新しい挑戦に意欲的なここなら、自分も成長していけそうだなと感じたのです。また、福利厚生や制度の充実ぶりから、社員の健康やワークライフバランスを真剣に願う会社の姿勢が伝わったことも、志望への後押しになりました。

私の仕事紹介

生産管理は、製造業において不可欠な要素「品質・コスト・納期」のうち、主に「納期」に責任を持つ職種。生産計画の立案、部品の発注、生産の進捗管理と、業務は多岐に渡り、製造職の人たちと協力しながら出荷までの舵取りを担います。包丁は100以上もの工程があるので、機械トラブルなど、想定通りにいかないことが少なくありません。調整が大変な時もありますが、都度さまざまな部門に働きかけ、製品がスケジュール通りに出荷された時には大きな達成感を覚えます。自分の仕事が大野ナイフ製作所の信頼につながっている実感を日々味わいながらスキルアップしていく。その手応えが、今の私にとってのモチベーションになっています。

大野ナイフ製作所の
いいところ

全社員が同じ拠点で働いているため、人と人とのつながりが深いのが特徴。また、部門間の壁がないので、「こういうことをやってみたいな」とアイデアが浮かんだ時、生産管理部門のメンバーはもちろん、企画開発や製造の人たちにも相談して、実現しやすい環境です。若手のうちから新しいことにトライでき、周囲の誰もがそれをポジティブに見守ってくれる…そんな恵まれた環境で、生産管理としての経験を蓄えていくことが直近の目標。そして、いずれは部門をリードする存在になりたいと考えています。

メッセージ

歴史があり、大手企業と直接お取引をしていることから、入社前は大野ナイフ製作所に対して少し堅いイメージを抱いていました。でも、そのイメージはいい意味で変わりましたね。実際はやさしい人ばかりで、和やかな雰囲気です。人を大切にする社風が、こうした人間関係づくりにつながっているのかもしれません。また、「オン・オフのメリハリを付けて働こう」という考え方が社内に浸透しているので、ワークライフバランスを自然に実践できます。私のオフの楽しみはゴルフ。打ちっぱなしで練習したり、社内ゴルフサークルのコンペに参加したりして、心身をリフレッシュさせています。